運命のイケナイ恋〜永遠に <完全実話>
店内に入って一番奥の一番隅に向かい合って座る。
本当は顔をみるとドキドキするから、隣に座りたいんだけど(笑)
あたしの分もドリンクを取ってきてくれたしゅんが席について、
改めて
『びっくりした』
って笑う。
「迎えにきて」
って言葉は、電話であたしがよく口にする。
その度にしゅんはいつも
『どこでもドアで迎えに行くわ~』
って返すのに、今回はながーーーーーーーーい沈黙。
なんで?
って聞いたら、
『周りの雑音がリアルで、でも何が起こったか理解できなかった』
って笑った。
その後も、何度も、
明日のはずがもう一緒にいる。
マジ信じらんない。
って、嬉しそうに笑ってくれた。
あたしはそれだけで充分だよ、ありがとう。
しゅん・・・
本当は顔をみるとドキドキするから、隣に座りたいんだけど(笑)
あたしの分もドリンクを取ってきてくれたしゅんが席について、
改めて
『びっくりした』
って笑う。
「迎えにきて」
って言葉は、電話であたしがよく口にする。
その度にしゅんはいつも
『どこでもドアで迎えに行くわ~』
って返すのに、今回はながーーーーーーーーい沈黙。
なんで?
って聞いたら、
『周りの雑音がリアルで、でも何が起こったか理解できなかった』
って笑った。
その後も、何度も、
明日のはずがもう一緒にいる。
マジ信じらんない。
って、嬉しそうに笑ってくれた。
あたしはそれだけで充分だよ、ありがとう。
しゅん・・・