永遠を君に
カズとあたしが今いる場所は空飛ぶダンボ。客がいないだけあってすぐに乗れた。
「キャー!!眺めが綺麗~。」
「だな~!」
あたし達は空飛ぶダンボから降りて、メディテレーニアンハーバーに乗ることに。
「ディズニーランドって最高だねー。」
「だなー。」
カズのさり気なさすぎる返事に、本当は楽しんでないのかな、という疑問が湧き出る。
「ねえ、カズ……。あたしといて楽しい?」
「楽しいに決まってるだろ~!」
「良かったー。」
ホッと安心して、カズに買ってもらったポップコーンを食べた。
「なあ、ラン。ちょっと俺の方をむいてくれねぇ?」
「ん?わかった。」
あたしはほうを向くと・・・
「・・・ンッ・・・・・!!?」
いつの間にかあたしカズに抱き寄せられ、唇を重ね合わせられていた。その瞬間に手元から落ちたポップコーンは床に全部落ちる。
「俺・・・お前のことが好きだ。」
耳元で小さく呟かくカズ。
あたしはこの言葉をずっと待ち続けていたかのように・・・。
「あたしも、カズのこと好き。」
恥ずかしくながらも好きと呟くあたしは何だか初恋をしたような気分。
「キャー!!眺めが綺麗~。」
「だな~!」
あたし達は空飛ぶダンボから降りて、メディテレーニアンハーバーに乗ることに。
「ディズニーランドって最高だねー。」
「だなー。」
カズのさり気なさすぎる返事に、本当は楽しんでないのかな、という疑問が湧き出る。
「ねえ、カズ……。あたしといて楽しい?」
「楽しいに決まってるだろ~!」
「良かったー。」
ホッと安心して、カズに買ってもらったポップコーンを食べた。
「なあ、ラン。ちょっと俺の方をむいてくれねぇ?」
「ん?わかった。」
あたしはほうを向くと・・・
「・・・ンッ・・・・・!!?」
いつの間にかあたしカズに抱き寄せられ、唇を重ね合わせられていた。その瞬間に手元から落ちたポップコーンは床に全部落ちる。
「俺・・・お前のことが好きだ。」
耳元で小さく呟かくカズ。
あたしはこの言葉をずっと待ち続けていたかのように・・・。
「あたしも、カズのこと好き。」
恥ずかしくながらも好きと呟くあたしは何だか初恋をしたような気分。