君色君音




文化祭の実行委員だった私は




文化祭で使うための道具を



持って階段を上がっていた。



前が見えなくて危ない足取りで

上っていた私を気にかけて先輩は


声をかけてくれそのまま私の持っていた


道具を持って



教室まで運んでくれたんだ。
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