秋山…押入れシリーズ~キャア~


赤ん坊とは泣いて当たり前……泣くのが仕事だと……同じアパートの住人は、その赤ん坊がどれだけ泣き叫ぼうが……一向に気にしなかった。




母親は逃げ、父親は押入れで自殺~



空腹のまま…言葉をまだ知らない赤ん坊は泣き叫び……助けを求めた。




その助けの泣き声は……誰に届く事もなく……やがて泣き声はだんだんと小さくなっていき、そして……泣き止んだ。




発見された時………
首を吊った父親の下で、赤ん坊は餓死していた。





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