僕が霊を信じた日
その犯行を静江が目撃してしまった。

男は慌てて、カッターナイフを取り出す。


静江は台所に走り、ナイフを手に持った。


静江が男に荒げた言葉を発する。

男はナイフを向けて、たじろぐが、勇気を出し踏みこんだ。


互いに、体を組む感じになり、静江の腹部にはナイフが刺さった。


男は、そのナイフを引き抜き、静江の心臓に一刺しした。
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