僕が霊を信じた日
静江を殺害した男は、目の色が変わり、美代の殺害も心に決めた。


二階に上がり、彼女の部屋に侵入する。


彼女は目を覚まし、男の姿で悲鳴を出す。

男は、美代の美しさに欲望を覚えた。


そして、彼女を力でねじ伏せて、レイプの犯行を行った。


彼女は涙を流し、何の抵抗することもなくなった。


男は手に持ったカッターナイフを彼女の裸体に突き刺した。


女性は悲鳴を上げた。

男は走り去る。

美代は……

彼女は……


唇を噛み締め、憤怒しながら死んでいったのだった』
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