4月1日の離婚
「浮気してると思ってんの?」
「え・・・だって。」
「可愛い、その嫉妬。」
俺は咲にキスをした。
最初は軽く、そして濃厚なキスをする。
咲は頬を染めながら、俺の胸をどんどん叩く。
「説明は明日する。もう今日は無理。」
「っへ?」
「理性がとまんない。」」
咲の首筋に顔を埋める。
咲の声が漏れる。
そんな声が可愛くて、もっと苛めたくなる。
俺は、優しく咲を抱いた。
咲は、いつもの笑顔も可愛いけど、ベットの中の姿も可愛いと思った。