最後の星空
だれか教えてょぉ・・・

また涙があふれる・・・。
好きな人を・・好きになったら、
苦しくなる・・・。

人を好きになったらダメなのかな・・・・?

私はこのまま好きでいていいの?

だんだん好きになる自分が恐かった・・。

すると・・・

私の音楽が鳴った・・・

電話だ・・

涙を拭き、電話にでた・・

「・・もしもし・・」

鼻声だ・・・。

「俺・・・星だけど・・」
星くん・・・

一瞬戸惑った・・・

「今からあえない?」

少し沈んだ声・・

星くん知ってるの・・?

「えっと・・・」

優のこともあり、返事にコ困っていると、

「話しあるんだけど・・」

「わかった・・・」

「んじゃ、俺ん家来てくれね?」

星くん家・・・。

「わかった・・・・」

そして電話を切って、
服を着替えて、そのまま行った・・

私は、携帯を握りしめ、小走りでむかった・・・

肌寒い風が髪をゆらす・・・

何の話だろう・・・。

ピーンポーン・・・

優のこと聞かれたらどうしよう・・・

「おぅ・・入れよ・・」

「ぅ・・ぅん」

さっきと同じ場所に座った・・・。

さっきのドキドキと違う・・・

「話って・・・・?」

「あぁ・・・俺のことで優になんかされたんだよな・・?」

「えっ
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