最後の星空
「ただぃまぁ-っ」

し-ん・・。
いつもの部屋の雰囲気・・。

薄暗い・・部屋・・。

いつもなら、平気なのに・・・。

今日はすっごく寂しいよ・・・。

私はベットに寝転んだ・・。

はあ・・。制服のまま寝転んだら、お母さんに怒られるな・・。

なんで・・・みんないないの?

おとうさんは?

私は・・・・幸せだよね?


そのまま、寝てしまった。

悲しい夢を見た・・。

暗い闇の中に、私がいて・・。

隣には・・太陽があって・・。

先には・・誰かいるの・・。

太陽も闇に消えて・・。

先の人も・・私を捨てる・・。

みんな1人にしないで・・。

その続きに目がさめた・・。

「ん・・・」

今の夢・・すごい嫌な胸騒ぎがする・・・。

夢だょ!!夢!!
そう言い聞かせて、首をよこにふり、体を
起こした。

携帯を開けると・・・午前5時・・。

「5時って・・・」

学校まですっごい時間あるじゃん・・・。

寝るに寝れないしなあ・・・。

そう思ってると、め-るが来た。

め-るだ・・・。

ん?

こんな番号知らないよ・?

め-るは登録されてない人からだった。


受信______________

美香ちゃんだよね?

俺、京介ってんだ!

よかったらめ-るしない?

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