凛妃〜闇を抱える少女〜
学校にて
うわーー!
すんごい綺麗な学校だなー。
こりゃ、すげー。
奏「おーい。理事長室いくぞー。」
茜「はーい♪」
トコトコ
奏「ついたぞー。ガチャ
入れー。」
茜「失礼しまーす。」
奏「適当に座ってー。」
茜「ほーい。」
奏「じゃっ!説明する!
白咲学園は、男女共同の所だ。
多分、茜の場合は、2-Sクラスだろう。」
茜「2-S?」
奏「頭脳明晰。族の幹部以上。の所だ
茜は頭脳明晰で入ってもらう。
だが、厄介なのが。この族だ。
凛王は世界No.1だから大丈夫だと思うが
このクラスには全国No.1の龍臣がいる」
茜「!?」
あの最近出来て一気に上がってきた族!
確か正統派だ。
奏「もし、龍臣に茜が凛王ってバレたら言ってもいいと思う。
まぁこれは茜次第だな!」
茜「わかった。情報、ありがとう。」
奏「おぅ!それと、凛王の幹部もいるから。」
茜「あぁ。夕依と紗奈とこころと美奈でしょ?」
奏「あぁ!知ってるみたいだから
大丈夫そうだな!」
茜「うん!早く教室行きたいな♪」
奏「担任呼ぶぞー。「ピンポンパンポーン
えー。佐伯先生、今すぐ理事長室に来てください。来なかったら、フフッ」」