東京モラトリアム
first☆stage
-波乃音side-
-3×××年○月△日-
夏ももうすぐ終わる。
そんな肌寒い月明かりが綺麗な夜。
「今日は、幹部全員呼び出してどうしたの?ボス。」
こうやって、裏ではボスと呼ぶショートで可憐な姿をしているのが葉瑠-haru-
「全員集まったみたいだね」
年齢のわりには大人っぽくて、音楽を奏でることが好きな紅秋-aki-
「波乃音姉~今日ってだーいじな会議するって言ってたけど、まさかアレ??」
「たぶん、そうじゃないかな?なっちゃん(ニコッ」
私のことを波乃音姉と呼び、メンバーで最年少。いつも、猫耳フードをかぶり可愛く天然な菜摘-natumi-こと、なっちゃん。
メンバーの中で最年長であり、沈着冷静、才色兼備の言葉がよく似合う冬音-huyu-
「皆もわかってるみたいだね。一週間後その会談がある。」
そして、このマフィア「white moon」のボスが私。波乃音-hanonn-である。
-3×××年○月△日-
夏ももうすぐ終わる。
そんな肌寒い月明かりが綺麗な夜。
「今日は、幹部全員呼び出してどうしたの?ボス。」
こうやって、裏ではボスと呼ぶショートで可憐な姿をしているのが葉瑠-haru-
「全員集まったみたいだね」
年齢のわりには大人っぽくて、音楽を奏でることが好きな紅秋-aki-
「波乃音姉~今日ってだーいじな会議するって言ってたけど、まさかアレ??」
「たぶん、そうじゃないかな?なっちゃん(ニコッ」
私のことを波乃音姉と呼び、メンバーで最年少。いつも、猫耳フードをかぶり可愛く天然な菜摘-natumi-こと、なっちゃん。
メンバーの中で最年長であり、沈着冷静、才色兼備の言葉がよく似合う冬音-huyu-
「皆もわかってるみたいだね。一週間後その会談がある。」
そして、このマフィア「white moon」のボスが私。波乃音-hanonn-である。