病弱プリンセスの1年間


ご飯を急いで食べた

佑真になぜか伝えたくなった


この気持ちをどうしても...

好きなんだ。大好き。そう思いながら

走り続けてついた...そこには佑真がいた



佑真~!と叫ぶと少しビックリしていた

【凛、忘れ物したの?】

...え?んなわけないじゃん!
違うよと言い、佑真の隣に座る


佑真...あのさぁ、私

【あの俺凛の事好きなんだけど】


え、いきなり、なんて?!?!

【あーもう言ってやんねー(笑)】

と呆れつつに私に言ってくれた言葉

【俺と付き合えよ、お姫様】


...うん!

< 17 / 44 >

この作品をシェア

pagetop