黄昏に香る音色 2
エドワードの挨拶の後、
しばらくしてから、
司会にコールされ、
ジュリアは、ステージに上がる。
階段を上がるジュリアの視線が、
ステージの一番前のテーブルにいるエドワードをとらえる。
ジュリアはずっと、エドワードを見つめている。
静かに…演奏が始まり、ジュリアは歌い始める…
運命の歌を。
ティアは、グラスの中のワインを飲み干し、
そして…
口元を緩めた。
しばらくしてから、
司会にコールされ、
ジュリアは、ステージに上がる。
階段を上がるジュリアの視線が、
ステージの一番前のテーブルにいるエドワードをとらえる。
ジュリアはずっと、エドワードを見つめている。
静かに…演奏が始まり、ジュリアは歌い始める…
運命の歌を。
ティアは、グラスの中のワインを飲み干し、
そして…
口元を緩めた。