天空のエトランゼ{Spear Of Thunder}
「何を言っている!王は、捨て置けといわれたはずだ!」
サラが、リンネを嗜めた。
「サラ…貴様には、きいていない」
リンネは、サラの方を見ず、ライだけを見ている。
ライは、リンネを見つめ、
ゆっくりと口を開いた。
「好きにしろ…」
ライの言葉に、サラと蛙男は唖然とした。
「王…」
「ありがとうございます」
リンネは、深々と頭を下げ、玉座の間から消えた。
「王…なぜ?」
サラの問いに、ライは無表情でこたえた。
「あやつには、資格がある」
ライはそう言うと、再び目をつぶった。
サラが、リンネを嗜めた。
「サラ…貴様には、きいていない」
リンネは、サラの方を見ず、ライだけを見ている。
ライは、リンネを見つめ、
ゆっくりと口を開いた。
「好きにしろ…」
ライの言葉に、サラと蛙男は唖然とした。
「王…」
「ありがとうございます」
リンネは、深々と頭を下げ、玉座の間から消えた。
「王…なぜ?」
サラの問いに、ライは無表情でこたえた。
「あやつには、資格がある」
ライはそう言うと、再び目をつぶった。