新たな1歩
そう言って私を送ってくれた。
「なぁ、なんで後ろにいるの?」
誠が校門の近くになった時、言った。
「だって…。」
「バレたらやばいよなぁ…。」
「バレたら」って何!!
誠は学校の少し離れた場所の
自動販売機でジュースを買ってくれた。
「どれがいい? 降りて来て選んで!!」
私はそっと車から降りた。
「これがいい!!」
「これ?!」
誠は私が言ったジュースのボタンを押した。
「俺もこれにしようと思ったのに…。」
「んじゃぁ、2人で飲もっ!!」
冗談で言ったのに…。
「やったぁ--!!もう1個、何がいい?!」
私が指差そうとしたのに、誠はもう買っていた。
でも…。
私が指差そうとしたのと
誠が買ったジュースは一緒だった。
「なぁ、なんで後ろにいるの?」
誠が校門の近くになった時、言った。
「だって…。」
「バレたらやばいよなぁ…。」
「バレたら」って何!!
誠は学校の少し離れた場所の
自動販売機でジュースを買ってくれた。
「どれがいい? 降りて来て選んで!!」
私はそっと車から降りた。
「これがいい!!」
「これ?!」
誠は私が言ったジュースのボタンを押した。
「俺もこれにしようと思ったのに…。」
「んじゃぁ、2人で飲もっ!!」
冗談で言ったのに…。
「やったぁ--!!もう1個、何がいい?!」
私が指差そうとしたのに、誠はもう買っていた。
でも…。
私が指差そうとしたのと
誠が買ったジュースは一緒だった。