新たな1歩
私がポケっとしていると
「早く乗れよ。」
そう言って誠は助手席を指差した。
私はジュースを持って助手席に乗った。
「おいしい~。」
私は照れているのを
ごまかすためにジュースを飲んだ。
「ちょっと、ちょ~だい♪」
小さな子どもみたいだった。
幸せな時間だった。
家に着くのが嫌でしょうがなくて
わざわざ遠回りしたのに…。
家に着いてしまった。
「着いちゃった…。」
つい独り言が…。
「早く乗れよ。」
そう言って誠は助手席を指差した。
私はジュースを持って助手席に乗った。
「おいしい~。」
私は照れているのを
ごまかすためにジュースを飲んだ。
「ちょっと、ちょ~だい♪」
小さな子どもみたいだった。
幸せな時間だった。
家に着くのが嫌でしょうがなくて
わざわざ遠回りしたのに…。
家に着いてしまった。
「着いちゃった…。」
つい独り言が…。