アオゾラデイズ

如月君、今何て言ったの....?

「俺の彼女になってくれ....」

そう言われた瞬間、私の思考は停止した。

学校一と言われるヤンキーが?
私を彼女に?

「ダメか....?」

懇願するような顔をしている如月君を見て
私は気付けば首を縦に振っていた。



今日、私は彼氏ができた。
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