黒華
ヒマside
ヒナと龍斬と一緒にショッピングに来ています。
最悪。
今は3時半。
はぁ~。
だる。
「ヒナちゃん!!これ似合う??」
「え!似合うよ!!」
「ッチ・・・、似合うか?これ。」
「あ、うん!似合ってるよ!!」
・・・あーー。何でコイツらの買い物に付き合わなきゃ・・・。
「可愛い?似合ってる?」
後ろから聞こえてくる声に耳をすませる。
「あ・・・、似合ってンじゃねーの?黒美も由美も似合ってるよ~。」
は?北野?
「え、ホントに?良かったー。」
「お世辞言っても何も出ないわよ。」
黒美、ヒカ姉?由美さん?
「・・・やっぱりお世辞?」
「バカ、黒美は可愛いわよ。あ!!これ黒美っぽい。黒美と征、お揃いのピアスしたら?」
「えっ!!みせてーー!!」
「ッは?///お揃いの?」
顔が赤い北野に由美さんが。
「ッぷ。ウケる~!!」