黒華



ヒカ姉達・・・?


「あ、はい!?しゃ、「ストップ。」・・・。」


「コーヒーと紅茶とレモンティとショートケーキとモンブランとマカロン。」


北野の声がする。



「はい、かしこまりました~!」


定員さんが何処かに行くと。


「ん~!久しぶりだなぁ~、」


「まぁ、最近ずっと地下街に行ったり駅とか行ってたもんねー。」


「んー、ここ、案外売れてるんだねー。」



流石にここだとばれるんだよね・・・。


騒いでいる彼らは聞こえないみたいだけど・・・。


「吏王~!、コーヒー、カッコ付けってよー?」


「ッチ、甘いもの無理なんだよ。」


どうでもいいんだけど・・・。


「へぇ、そうなんだ!」


「ヒナは案外甘いの好きだよな。」


「うん!」


仲良いのな。


「お姉さん、そこのボタン押してー!」


「ん、」


ピピピ


「失礼します!ご注文はお決まり「ハル?」・・・すみません。」


ハル、ここでバイトしてたのかー。


「え?どんな関係?」


「ヒマ、後でね。」

ハルが言う。


「すみませんでした。で、「コーヒー3、レモンティ1紅茶1カフェオレ1イチゴミルク1オムライス1で、お願いします。」はい、かしこまりました!」



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