最強女総長☆
私の脳は勝手に理解して納得していく。

父さんと母さん、どちらにも似てない顔。

一人だけ違う髪質、色。

いろんなことを理解しすぎて頭痛い…。

この場から逃げたい。

でも、足がうごかない。

私は…どうしたらいいの…?

姫「…って…。」

舞「姫愛羅…?なんていっ…」

姫「みんな出てって!!!」

そんなこと、一つも思ってないのに。

勝手に口が動いてしまう。

< 133 / 140 >

この作品をシェア

pagetop