最強女総長☆
舞「姫愛羅、あゃ…まんないでょ…。」

母「姫愛羅は何も悪くないの!

今日までずっと隠してた私がいけないの!

ごめんね…姫愛羅…。

ほんとに、ごめんなさい…。」

私は泣きながら謝る母さんに恐る恐る

聞いてみた。

ずっと、聞いてみたかったことを。

姫「ねぇ、母さん、私のこと…大好き?」

この言葉だけが何故か小さい頃から

聞けなかった。

たぶん、頭のどこかではわかってたんだ。

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