最強女総長☆
「みんな…ありがと…。」

私は頬を緩ませ、みんなに微笑んだ。

ん…?みんな…?

「顔…赤いよ…?」

『『「あっ、赤くねーよっ!!」』』

「そう…?ま、別にいいけど…。」

あっれー…?おかしいなぁ~。

まぁ、いっか!!

それから、8人で他愛もない話をして、

家まで送ってくれた。

私…龍聖と一緒のクラスでよかった…。

そして私は、明日開眼する赤目の能力に

苦しめられるなんて思いもしなかった…。



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