最強女総長☆
みんな、真剣に聞いてくれた…。

姫「…ということなんだ…。私が皆を守れな

くなるかも知れない。足手まといになるか

もしれない。あたしは…蘭華を辞める覚悟

は出来てる。」

そんなの嘘…。今だって泣きそうなのをこ

らえてる。ここで泣いたら総長としての示

しがつかない。泣くな…、私…!!

舞「姫愛羅。」

舞蝶の冷たい声が倉庫内に響く。

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