佐倉城竜伝説

第３話 虹玉と勇

何度も咲と勇は、あの部屋入ろうと試みるが、部屋の前には見張りがついていて、入る事が出来ない。

勇「姉上、もう止めましょうよ。」

咲「私は諦めない、勇は気にならないの、あの虹色の玉。」

勇「でも父上が~。」

咲「本当に勇は、それでも男なの！」

次の日の夜

勇は何か、胸騒ぎがしていた。

咲「勇、さあ行くわよ今夜は、なんか見れそうなきがする。」

ところが、月で明るかった空が、みるみるうちに暗くなってしまった。

咲「何！真っ暗になっちゃったじゃないか。」

咲達は、部屋の前に着いたら。

咲「おかしい、部屋の前にいるはずの見張りの姿がない。」

二人は部屋中に入っていった。

部屋のなかは、真っ暗で何も見えない、だが部屋の奥に、ぼぉっとした明かりがみえる。

二人はその明かりを目印に歩いていった。