佐倉城竜伝説
大竜王「そこで、勇の覚えられない竜の力を咲姫に覚えてもらう。」
「そして二人の力で虹玉を守ってもらうため私の力を咲姫に与えたのだ。」

その時、咲姫は大竜王の姿を見て、恐がるどころか、麗に。

咲姫「麗、あの竜は本物か!」「あの竜が言っている事は本当何なのか?」

麗「咲姫、竜を見て恐くないのかい。」

咲姫「恐いどころか、この地に竜がいるというのは、本当だった。」
「勇!何をしている、竜だぞ竜がいるぞ。」

咲姫は、勇が殿様の子供ではないと言う事は、眠らされて聞こえては、なかった。

大竜王「咲姫、姫に頼みたい事がある。」

咲「何なの?」

大竜王「この虹玉を、狙う者が現れた。」「勇と二人でこの虹玉を守ってもらいたい。」

咲「この虹玉は何なの?」

大竜王「この虹玉を持つ者は、この国この世界を自分の物にできる。」「この世界を守るために虹玉を守ってほしい。」

咲「なんだか、面白いわね。」「分かったは、やってあげる。」

大竜王「では、二人の中にある力を目覚めさせるぞ。」





















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