佐倉城竜伝説
白竜「大竜王様、何か。」

大竜王「白竜よ、この争いを止める方法はひとつしかない。」「白竜よ竜の王達をこの虹玉に封じ込めなければ、争いは終わらない。」「そしてこの虹玉の鍵となりあの竜達と虹玉に入ってほしい。」

白竜は黙ってうつ向いてしまった。

大竜王「すまん、今の話は聞かなかった事にしてくれ。」「私は息子の愛する白竜に、何と言う事を言ってしまったのだ。」

白竜「大竜王様、その役目私にやらせて下さい。」「私が虹玉の鍵になります。」

大竜王「いや!それは出来ない。」

白竜「やらせて下さい、お願いします。」「この争いが終るのであらば、私は虹玉の鍵になります。」

大竜王「白竜、本当にすまん。」

外では、黒龍達が竜の王と戦っていた。

大竜王「白竜、それでは始めるぞ。」

白竜「はい。」

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