佐倉城竜伝説
勇「餓鬼が。」「それに何で黒龍が悪くないなんて、わかるんだ。」

白竜「昔、黒龍には愛する竜が、いました。」「お互い愛し、愛され。」「しかしこの村にある虹玉を狙って、ここにいる竜達がこの虹玉を奪いにきたのです。」


白竜「黒龍は、この虹玉を守るために、大竜王様と、この竜達と戦ったのです。」
「でも多勢に無勢、大竜王様はこの虹玉を守るために、竜達をこの虹玉に閉じ込める事しかない。」「そのためには、誰かを犠牲するしかない。」

白竜「彼女は黒龍を守るために、わが身を犠牲にし虹玉をそして黒龍を守る事にした。」

白竜「大竜王様が竜魔法を彼女にかけているところを、黒龍が見てしまった。」
「彼女は犠牲なり竜達は、虹玉の中に吸い込まれて行った。」
「愛する彼女が消えてゆく姿を見ていた黒龍は、大竜王になぜ彼女が犠牲に!」

大竜王は、私の命令で彼女に犠牲になってもらったと大竜王は、言った。

黒龍は、激怒し大竜王に怒りを、そして大竜王に、絶対に復讐すると言いその場を立ち去ってしまった。



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