.*;+この声が枯れる位に+;*.
~幸~
あのやろぉ
耳がキーンって言ってる・・・
委員会?
「・・・あ」
思い出した・・・・
「行こう?ね?」
手を差し出してきやがった
正直俺は璃々衣をどう扱っていいかわかんねぇ
昔から誰かに優しくされたことも無くて
なんせ母親は遊び人で誰の子かわかんない俺をばばぁに預けて蒸発
一族には目の堅きだったしな・・・
孤独には慣れてたし
むしろ望んでたかもな・・・・