Little Love



「よろしくしなくっていいの!」


どーん!と叉牙くんを横に押して、あたしの傍に座る要ちゃん。


「ええぇ?何でぇ?」

「美月は知らないけどね、こいつは遊び人として有名なの!
 だから近付く必要なし!!」

「ひどいなぁ〜本人の前で言わないでよ☆」


要ちゃんの肩に手を置く。


「触んないで!」


要ちゃん、そんなに拒否しなくても…(汗)







数日後


「ごめん美月ッ!
 クリスマス無理になった…」



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