不器用な初恋~俺は君のことが好きだ~



あ、そうだ。

「携帯に」

「それが陽菜ちゃん荷物を私に預けて行ったのよ。もちろん携帯もバックに入ってる」

あの馬鹿!

「本当にすみません」

「涼君、謝ることはないから。それより」

「あぁ。藤倉行くぞ」

「はい」

土産物店の近くのトイレが混んでいて離れた所に行ってるだけだとは思うが。

アイツは確りしてるから…

俺達3人は一番近いトイレへ。

「見てくるわ」

先輩が中へ

――



「いない」

先輩が戻って来て

「じゃあ、次」

☆☆ランドの地図を広げて歩き出す。


< 213 / 313 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop