俺じゃない方が
恨めやしない。


本当の孫のように可愛がってくれた事のあるばあちゃんを。


コウヤとしてでも俺を側に置いて、育ててくれたばあちゃんを。



あんなに優しい笑顔で俺に手を振るばあちゃんを。




ばあちゃんは俺にとって




「大好きな人」なんだ。




―終わり―


< 33 / 34 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop