双子~パーフェクト王子VSヤンキー王子~番外編(大人編)

「ちなみに私は、ただの娯楽のためよ!」

何だか楽しそうだなぁ…と思ってしまう。羨ましい。

「で、お前は…また残業な訳か?」

(うっ…)

嫌な所を見られてしまう。

「た、たまたま仕事が多かっただけです」

「へぇ~たびたび先輩とやらに怒られてるもんな?お前」

ギクッ!!

「み、見てたんですか!?」

「だって昼間は、清掃員に変装してるもの」
美久先輩に言われ恥ずかしくなった。

そうしたら何かに気づいた三永先輩が
「じゃあ、俺らは…まだ警備があるからまたな」

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