双子~パーフェクト王子VSヤンキー王子~番外編(大人編)

「……。」

ミスの多い私を誰も信じてくれなかった。
これじゃあ、本当に私が送った事になってしまう。

どうしたら…

席に戻り落ち込んでいたら
四藤さんに

「元気だして
私は、やって無いって信じてるから」
そう言ってくれた。

「ありがとう…」

だけど、
問題とされ会議にかけられるらしい。

すぐに蓮先輩に呼び出される。

「まったく、問題ばかりおこしてくれましたねぇ~」
嫌味ったらしく言う森安先輩。

「…すみません」
しゅんと謝る七海。

蓮先輩も呆れてしまってるのか黙ったままだった。

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