【完】ワガママクイーン
「あのね・・・。私、お兄ちゃんのお嫁さんになるのが夢なの
でもね、お兄ちゃんが兄弟は結婚できないんだって・・・!
うわぁぁん・・・!!」
言うと私はまた悲しくなって泣き出した。
「そうなんだ・・・?でも、お兄さんは正しいよ?」
「ううぅぅ・・・・」
「ねぇ?遊ぼ!ブランコとか!」
「でも・・・。今は・・・」
「いいじゃん!遊ぼうよ~!」
彼は私の手を強引に引っ張りながら
ブランコの方へ連れて行った。
「ほら!君も一緒にブランコ楽しも!」
「わたしは・・・」
私はブランコに座ったままだった。
すると、いつの間にか私の後ろにいた
彼は私の背中を押して、ブランコを動かした。
でもね、お兄ちゃんが兄弟は結婚できないんだって・・・!
うわぁぁん・・・!!」
言うと私はまた悲しくなって泣き出した。
「そうなんだ・・・?でも、お兄さんは正しいよ?」
「ううぅぅ・・・・」
「ねぇ?遊ぼ!ブランコとか!」
「でも・・・。今は・・・」
「いいじゃん!遊ぼうよ~!」
彼は私の手を強引に引っ張りながら
ブランコの方へ連れて行った。
「ほら!君も一緒にブランコ楽しも!」
「わたしは・・・」
私はブランコに座ったままだった。
すると、いつの間にか私の後ろにいた
彼は私の背中を押して、ブランコを動かした。