【完】ワガママクイーン
「はぁ・・・」
「どうしたの優?疲れた顔しちゃって」
俺のため息が聞こえたのか
百合愛が不思議そうな顔で聞いてきた。
「いや、別に・・・」
「優ってさ・・・、もしかしてまだ奈緒ちゃんのこと好きなの?」
「はぁ!?何言ってんだよ!
あいつは元カノだって言っただろ!?
今回誘ってきたのも奈緒からだし!
もう、好きじゃないし!」
俺は慌てて否定した、
確かに元カノとまた一緒に出かけたら
まだ、未練があるとか思われても仕方ないかもしれないが
絶対にそんなことはない。
「そっか・・・。
ごめん、変なこと聞いて・・・」
「あ、あぁ・・・?」
「あれ?百合愛ちゃんは何も買わないの?」
レジから戻ってきた奈央が百合愛に聞いた。
「うん。私はかわいい系よりもキレイ系な服がすきだから」
どうやらこの店の商品が
ほとんどかわいい系の服だったから
買わないということを言ったらしい。
「どうしたの優?疲れた顔しちゃって」
俺のため息が聞こえたのか
百合愛が不思議そうな顔で聞いてきた。
「いや、別に・・・」
「優ってさ・・・、もしかしてまだ奈緒ちゃんのこと好きなの?」
「はぁ!?何言ってんだよ!
あいつは元カノだって言っただろ!?
今回誘ってきたのも奈緒からだし!
もう、好きじゃないし!」
俺は慌てて否定した、
確かに元カノとまた一緒に出かけたら
まだ、未練があるとか思われても仕方ないかもしれないが
絶対にそんなことはない。
「そっか・・・。
ごめん、変なこと聞いて・・・」
「あ、あぁ・・・?」
「あれ?百合愛ちゃんは何も買わないの?」
レジから戻ってきた奈央が百合愛に聞いた。
「うん。私はかわいい系よりもキレイ系な服がすきだから」
どうやらこの店の商品が
ほとんどかわいい系の服だったから
買わないということを言ったらしい。