【完】ワガママクイーン
俺たちは次に行く店を探しながら歩いていた。
「なぁ、なんでさっき、百合愛たちを誘ったんだ?」
「え?う~ん。
優とラブラブしてるところを見せたかったらか・・・かな?」
「はぁ?なんだそれ?」
「優って、百合愛ちゃんのこと好きなの?」
「・・・。
まぁ・・・生徒会メンバーだし?」
「そうじゃなくて!女の子として!」
「それは・・・」
奈緒は急に立ち止まり
俺を真剣な顔で見つめた。
「ねぇ、優。よかったら私ともう一度付き合ってくれない?」
「え・・・」
「だって、百合愛ちゃんのこと好きじゃないんでしょ!?
・・・だったら!」
「・・・。
好きだ・・・!」
「え・・・!?」
「なぁ、なんでさっき、百合愛たちを誘ったんだ?」
「え?う~ん。
優とラブラブしてるところを見せたかったらか・・・かな?」
「はぁ?なんだそれ?」
「優って、百合愛ちゃんのこと好きなの?」
「・・・。
まぁ・・・生徒会メンバーだし?」
「そうじゃなくて!女の子として!」
「それは・・・」
奈緒は急に立ち止まり
俺を真剣な顔で見つめた。
「ねぇ、優。よかったら私ともう一度付き合ってくれない?」
「え・・・」
「だって、百合愛ちゃんのこと好きじゃないんでしょ!?
・・・だったら!」
「・・・。
好きだ・・・!」
「え・・・!?」