私、恋をしている
まさかの…⁉︎
「お疲れ様です」
その声に、芳賀さんが手を振った。福岡さんの声やっ…!振り向けずに背中を向けたまま、緩みそうな頬を、なんとか堪えた。
「舞ちゃんも一緒だったんだ?」
緩みそうな頬が一瞬で凍りつく…。
なんで、塩谷さんがついて来てんねん⁉︎眉をひそめる私に、芳賀さんが苦笑いをする。
「オフィス出る時に、塩谷さんとバッタリ会ってん。人数多いほうが楽しいと思って!」
福岡さんが、笑顔で芳賀さんの隣に、私の隣には塩谷さんが座った。塩谷さんは余計やけれど…こんな近くに福岡さんがいるだけで、幸せやわっ!
「舞ちゃん、何飲んでるの?」
「これから2杯目を注文するとこです」
テーブルにメニュー表を広げた。お酒と食べ物を追加注文した。
ルートセールスマンが3人も集まれば、仕事の話が中心になる。私はゆっくりとお酒を飲みながら、福岡さんをチラ見。目が合うと、照れ臭そうに笑う。
もうこれで充分満足ですっ‼︎
その声に、芳賀さんが手を振った。福岡さんの声やっ…!振り向けずに背中を向けたまま、緩みそうな頬を、なんとか堪えた。
「舞ちゃんも一緒だったんだ?」
緩みそうな頬が一瞬で凍りつく…。
なんで、塩谷さんがついて来てんねん⁉︎眉をひそめる私に、芳賀さんが苦笑いをする。
「オフィス出る時に、塩谷さんとバッタリ会ってん。人数多いほうが楽しいと思って!」
福岡さんが、笑顔で芳賀さんの隣に、私の隣には塩谷さんが座った。塩谷さんは余計やけれど…こんな近くに福岡さんがいるだけで、幸せやわっ!
「舞ちゃん、何飲んでるの?」
「これから2杯目を注文するとこです」
テーブルにメニュー表を広げた。お酒と食べ物を追加注文した。
ルートセールスマンが3人も集まれば、仕事の話が中心になる。私はゆっくりとお酒を飲みながら、福岡さんをチラ見。目が合うと、照れ臭そうに笑う。
もうこれで充分満足ですっ‼︎