私、恋をしている
「舞ちゃん、間違っても塩谷くんに引っかかったらアカンで」
味噌汁を飲みながら、姉さんが上目遣いで忠告する。
「いくら福岡さんに失恋したから…って塩谷さんには引っかかりませんよ」
どんなけ男に飢えてんねん⁉︎それやったら、ずっと彼氏無しのほうが、マシ。
「舞ちゃん、しっかりしてるから大丈夫やと思うけど…」
夢さんまで、私を心配している。
「それにしても…塩谷さんってそんなに女性にだらしないんですか?」
お姉様方の顔を、交互に見る。
「舞ちゃんにモーションかけながら、コンパやって!結局、若い子が好きなだけやん⁉︎」
「コンパ…かぁ…」
今度、塩谷さんに誘われたら…それを理由に断ろう。ええネタを仕入れたわ。ふふふ…。
味噌汁を飲みながら、姉さんが上目遣いで忠告する。
「いくら福岡さんに失恋したから…って塩谷さんには引っかかりませんよ」
どんなけ男に飢えてんねん⁉︎それやったら、ずっと彼氏無しのほうが、マシ。
「舞ちゃん、しっかりしてるから大丈夫やと思うけど…」
夢さんまで、私を心配している。
「それにしても…塩谷さんってそんなに女性にだらしないんですか?」
お姉様方の顔を、交互に見る。
「舞ちゃんにモーションかけながら、コンパやって!結局、若い子が好きなだけやん⁉︎」
「コンパ…かぁ…」
今度、塩谷さんに誘われたら…それを理由に断ろう。ええネタを仕入れたわ。ふふふ…。