“ほし”に願いを
恐る恐る後ろを見ていると、お腹を抑えて笑いをこらえている輝と夏がいた。


あたしはイラーッと来て、ズンズンと2人の方に向かっていく。


それに気づいた夏が、笑う輝の背中をバシバシ叩く。



「何笑ってるのーっ!!」



「いや、だって……ふふ、ふはっ!!」
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