絶対片想い



今日は初めてチームAが集まる




って、

だれもいなーいじゃーん!!



部活いってもいいかなー


なんでいないかなー



教室間違ってる?



きょうじゃないん?


てか、あんは?



どこいった?



15分前ーーーーーーーーーーー



「杏!!!

今日劇だよ!」


「うん!すぐ行くねー」



「わかった!」




あれから早15分


来ないーー、



「あれーだれもいなーいじゃーん!!」



「ん?」



え!



たっけー、



「おぉーー!!!

栄井ーー久しぶり!」



「うん!久しぶり」



「って、誰もいないね」



「うん、いない」


「ってか、ここであってんの?」




「え、多目的1に行けば
いいんでしょ」


「ここ多目的4じゃーん!」



「え!」

「ハッハッハ!!!

どんな間違いだよー!

まず階ちがうし!!(笑)」



「ほんとだ、」


「1年の時の慣れでしょ!」


「ってたっけーも
間違ってんじゃん!」



「ほんとだ!」


「ハッハッハ!!」

「人のことバカにしといて
自分もまちがってりるし!!!


笑いすぎて床にしゃがんてしまった



「笑いすぎだよ!」


「ほらいくぞ!」




彼が手をだしてくれた、



「立てるよ!」



「いいから行くぞ!」



手を差し伸べてくれる




君はなんとも思わずにしてる行動でも


私はドキドキが止まらない


とめらんない、



そして、また想いが積もった





「っか、ここ懐かしいね」



「だね!」


「1ねんときに戻れたらなー!

って、全然記憶ないんだけどね、」


「そうなんだ」


「あん時お前って髪長かったよなー」



「そうだね!」


「毎日ポニーテールだったしな!

今みたいにいっつもわらってたな!

勉強はビミョーだけどね、」


「うるさいよ!」


1年ときはずっと髪をくくってて


髪も長かった


だけど、彼を忘れるために髪は切った




君のいる教室にチャイムと同時に入ることができたら


となりのクラスなだけで


たった一枚の壁だけで


こんなに苦しいものかと


おもった







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