とある教師のとある物語

「今の合成って凄いね～。
私写真の人と面識まったくないの　　に一緒にいたようにできるんだもん　ね～。そ、れ、と、
あんたのそのひねくれた性格にも拍　手するよ～。友達だと思ってたんだ　けどな～。残念だよ～。」






私は怒りをあらわにしないように自分的には丁寧な口調で話したつもりだったんけど、どうも殺気を抑えきれていなかったらしい。







目の前の果凛の足はガクガク震えてる。






その光景に笑みを浮かべてしまうのはなぜだろう？





友達だった頃は助けていたのかもしれない。
でも、今はそんな気まったく起きない。逆に腹かかえて笑ってやりたいぐらいだ。