とある教師のとある物語
「はぁはぁっ。はっ・・・ふぅ~。」
あれから私は猛ダッシュっで家から一駅離れたこの高校に走って来た。
族に入ってた時の体力が落ちてなくてよかった~。
まぁ、ちょっとやそっとじゃ落ちないように体力つけてきたからな~。
役に立った役に立った。
「鈴華。おはよう。それでね?あの昨日の話・・・。」
「おはよう果凛。そんな申し訳ないように言わないで?果凛の意地悪は丁寧で意地悪されてる気がしなかったよ?それに、私が一番イラついてるのはね、私たちの仲を壊そうとあんな写真を撮った奴だよ?」
ほんとっ、私たちの仲を壊そうなんて絶対許さない。
必ず見つけ出す。
まってな。