とある教師のとある物語
先生の親友の真実






キーンコーンカーンコーン

今日の授業の終わりを知らせる鐘がなった。
久しぶりにちゃんと授業受けてたからつかれたぁー。


「はぁ~っ、むんぅ~。
疲れた~。でも、果凛の話聞かなきゃ。
うしっ。」



カツカツカツ


「果凛~?どこに居るの~?」




あぁあ、勢いで荷物まとめて教室飛び出してきちゃったけど、よく考えたら何にも決めてなかった・・・。






どこで話すとか、何時集合とか・・・。マジ不明なんだけどどうしよう・・・。



でも、まぁ、


「そこらへん歩いてよう~。
そのうち見つかるよね~。」







と思い歩いていると学校の裏庭の方から声が聞こえてきた。







「やめっ___。__っって、言ってんでしょ!?」




ん?




この声・・・。





果凛?



< 41 / 50 >

この作品をシェア

pagetop