とある教師のとある物語
先生の親友の真実
キーンコーンカーンコーン
今日の授業の終わりを知らせる鐘がなった。
久しぶりにちゃんと授業受けてたからつかれたぁー。
「はぁ~っ、むんぅ~。
疲れた~。でも、果凛の話聞かなきゃ。
うしっ。」
カツカツカツ
「果凛~?どこに居るの~?」
あぁあ、勢いで荷物まとめて教室飛び出してきちゃったけど、よく考えたら何にも決めてなかった・・・。
どこで話すとか、何時集合とか・・・。マジ不明なんだけどどうしよう・・・。
でも、まぁ、
「そこらへん歩いてよう~。
そのうち見つかるよね~。」
と思い歩いていると学校の裏庭の方から声が聞こえてきた。
「やめっ___。__っって、言ってんでしょ!?」
ん?
この声・・・。
果凛?