とある教師のとある物語





なので、



エェイ、知らんもうこんなとこでじっとしてられるか!





「大丈夫!?果凛?」






さも今来たかのように話す。


うまく演技できてるかな?







「あれ?
その人・・・。誰・・・?」





ごめんね!許せ果凛。

そいつが誰なのかなんてのはとっくのとうにわかっているんだ。
でも、そいつに私が元族の総長をしていたなんてばれたくないんでな。

すまん!




念には念を・・・。



ばれませんように!
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