とらぶる☆めえかあ
その後、私は電話を切り、ほとんど着終わっていた制服を脱いだ。
本当なら学校閉鎖なんてすごく嬉しいものなんだけど…
全然嬉しくないや。
それはやはり、自殺未遂の現場を目撃したことと、怪我をした会長を見たから。
利き手じゃないとはいえ、片手が使えないのはきっとすごく不便だ。
学校閉鎖になんてならなければ、生徒会の先輩方が完治して戻るまでお手伝いするのに…
「どうなっちゃうんだろう」
そんなことを呟きながら、ベッドに倒れ込む。
これから3日…何しようかな。
なにかしてないと、思考が全部学校のことで埋め尽くされそうだ。
本当なら学校閉鎖なんてすごく嬉しいものなんだけど…
全然嬉しくないや。
それはやはり、自殺未遂の現場を目撃したことと、怪我をした会長を見たから。
利き手じゃないとはいえ、片手が使えないのはきっとすごく不便だ。
学校閉鎖になんてならなければ、生徒会の先輩方が完治して戻るまでお手伝いするのに…
「どうなっちゃうんだろう」
そんなことを呟きながら、ベッドに倒れ込む。
これから3日…何しようかな。
なにかしてないと、思考が全部学校のことで埋め尽くされそうだ。