Believe
「ふう....」
あたしは今結衣の家のシャワーを借りている。
「泊まりかあー久しぶりだなあ」
結衣の家に泊まるのは1ヶ月ぶりかもしれない。
頭洗おうとしたその時....
バンッ
「....!?キャ....ッ」
「やあ楓羽って痛い!!」ガンッ
「いきなり入ってくんな変態!!」
「なっ女同士だからそれぐらいいでしょ!!」
「よくない!!せめてノックぐらいしてよ!ビックリするでしょ!?」
ガチャッ
「テメーらうるせえぞ!!静かにしろ!!近所迷惑だろうが!!!!」
「うわっ」
「....!?」
「ノックぐらいしろよクソババア!」
「おまえが言うな!!」
「んだと!?クソババアはなんだクソババアは!!」
この方は結衣のママ。
すっげー男前の人。
「って結衣ママ!あたしたち 洗うんで閉めてください!!」
「あ....そうだなごめん。....結衣言葉に気をつけろ。てか後で覚えとけよ?」
「へいww」
バタン トトトトトト....
「ハァ....」