私とイケメンヴァンパイヤの恋。
ガラッ!
思いっきり教室の扉が開いた。
みんなの視線はそっちに行った。
「美森さん!!」
「月希なにやってんだ。」
来たのは瑠薔薇先生と夢由亜だった。
美森「せ、先生。夢由亜。助けて。」
夢由亜「月希!落ち着けって。」
月希「落ち着いていられるかよ。」
先生「はやく離れてください。」
月希「しゃーねーなー。めんどくせー。」
美森「助かった。」
夢由亜「月希のキズが痛んだから
    何があったと思ったら。」
先生「私も嫌な予感がしていました。」
夢由亜「こんなに人がいるところでよくやるな。」
先生「そうですよ。なぜですか?」
月希「お前のせいだよ!」
先生「ちょっとココを出ましょう。」
月希「上等だ。」
先生と月希は教室をでてどこかに行った。
私はとっても心配だった。でも
教室にいた女子に囲まれて行けない。
< 47 / 121 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop