私とイケメンヴァンパイヤの恋。
ガラッ
「美森!」
「夢由亜。どうしよう。」
「どうしたんだ。」
「見て・・・。」
「うわっ」
キバの跡は真っ赤に腫れていた。
「痛い・・・。」
「俺は月希になんかあった時に
月希のキバの跡が痛んだけど
こんなに腫れなかった。」
「え?!キバの跡が痛むって
先生になんかあったの?」
「かもな。しかもこんなに腫れて。」
「行かなきゃっ!」
「美森!俺が見てくる。」
「私も行く!先生心配!」
「美森・・・。」
そう言った時の夢由亜の目はやさしくて
吸い込まれそうになるくらいだった。
「夢由亜?」
「じゃぁ行くか。」
「うん!」
「え?」
急に目線が高くなった。そして目の前には
夢由亜の胸。もしかして私。
夢由亜にお姫様抱っこされてる!?
「きゃーーー!!」
「なんだよ。」
「恥ずかしい!なんでこんな事するの?」
「俺が首痛んだとき歩くのも大変だったから。」
「そ、そんなっ。大丈夫だよ!」
「美森!」
「夢由亜。どうしよう。」
「どうしたんだ。」
「見て・・・。」
「うわっ」
キバの跡は真っ赤に腫れていた。
「痛い・・・。」
「俺は月希になんかあった時に
月希のキバの跡が痛んだけど
こんなに腫れなかった。」
「え?!キバの跡が痛むって
先生になんかあったの?」
「かもな。しかもこんなに腫れて。」
「行かなきゃっ!」
「美森!俺が見てくる。」
「私も行く!先生心配!」
「美森・・・。」
そう言った時の夢由亜の目はやさしくて
吸い込まれそうになるくらいだった。
「夢由亜?」
「じゃぁ行くか。」
「うん!」
「え?」
急に目線が高くなった。そして目の前には
夢由亜の胸。もしかして私。
夢由亜にお姫様抱っこされてる!?
「きゃーーー!!」
「なんだよ。」
「恥ずかしい!なんでこんな事するの?」
「俺が首痛んだとき歩くのも大変だったから。」
「そ、そんなっ。大丈夫だよ!」