私とイケメンヴァンパイヤの恋。
夢由亜「月希は美森のことを吸えないから
    俺も血を吸っていたんだな。」
月希「ごめんな。」
夢由亜「あははっおもしれぇ。」
月希「何がおもしれぇの?」
夢由亜「お前キャラ変わってんぞ。」
月希「は?」
夢由亜「お前が告白とか似合わねー」
月希「なんだよ。悪いかよ。」
夢由亜「でもな。俺も譲れないな。」
月希「なんだよそれ。」
夢由亜「俺も美森のこと好きだ。」
先生「しかし夢由亜くんは人間ですよね
   私たちに勝てるとは思えません。」
夢由亜「そうですか?勝ち負けより
    美森の気持ちのほうが大事だと。」
先生「それもそうですね。」
月希「瑠薔薇、夢由亜、俺。誰を選ぶ?」
3人とも私を見てくる。
美森「そんなこと言われても・・・
   まだ気持ちの整理がついてないよ。
   だってこんなブスがいきなり3人に
   好きとか言われても・・・。」
そうだよ。わかんないよ。もしそれで断ったら仲悪くなっちゃうのかな?そんなの嫌!でも、私は先生が好き。どうすればいいの?こういう時どうすればいいの?
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