私とイケメンヴァンパイヤの恋。
ガタンガタン電車に揺られて15分。
私たちの間には沈黙のみ。
翔さんが話しかけてくれないと私困る。
隣には無言で何考えてるか分かんない翔さん。そしてどこに連れていかれるかもわからない私。どうしよう。聞いてみようかな?どこに行くのかくらいは知りたいよ。
「翔さん?」
「はい。」
「どこに行くのですか?」
「知りたいですか?」
「はい。」
「もうそろそろわかることでしょう。」
「はい・・・。」
『次は終点』
「もう終点ですよ?一体どこへ?」
30分以上電車に乗ってきたのは全く知らないところ。
「ここはどこ?」
「ついてきてください。」
「はい。」
早々と歩いて行ってしまう翔さんを追いかけるのは大変だった。
「さて。ここで目を閉じていただきましょう。」
「え!?」
まさかのわけわかんないところでキス?
目を閉じるってそれ以外になにがある?
「っ!?」
急に手を握られた。ドキドキ。
「×××××××××××××××××××××」
翔さん今なんて言ったの?
聞こえなかったよ。もう一度言って。
そんなことを思っていたが届くことなく抱きしめられる。
翔さんも心臓がドキドキしてる。私もだよ。翔さん・・・翔。
私たちの間には沈黙のみ。
翔さんが話しかけてくれないと私困る。
隣には無言で何考えてるか分かんない翔さん。そしてどこに連れていかれるかもわからない私。どうしよう。聞いてみようかな?どこに行くのかくらいは知りたいよ。
「翔さん?」
「はい。」
「どこに行くのですか?」
「知りたいですか?」
「はい。」
「もうそろそろわかることでしょう。」
「はい・・・。」
『次は終点』
「もう終点ですよ?一体どこへ?」
30分以上電車に乗ってきたのは全く知らないところ。
「ここはどこ?」
「ついてきてください。」
「はい。」
早々と歩いて行ってしまう翔さんを追いかけるのは大変だった。
「さて。ここで目を閉じていただきましょう。」
「え!?」
まさかのわけわかんないところでキス?
目を閉じるってそれ以外になにがある?
「っ!?」
急に手を握られた。ドキドキ。
「×××××××××××××××××××××」
翔さん今なんて言ったの?
聞こえなかったよ。もう一度言って。
そんなことを思っていたが届くことなく抱きしめられる。
翔さんも心臓がドキドキしてる。私もだよ。翔さん・・・翔。